算数検定について

「算数を身近に。」
ということで、今回は算数検定の取得を目標に動画の作成をしています。
それぞれの能力に合わせて検定が受けられるので効率良く、目標を立てて勉強を進められるメリットがあります。

以下、算数検定の公式ページより抜粋

実用数学技能検定(数学検定・算数検定)は、文部科学省が後援(対象:1~11級)している記述式の検定で、入試優遇・活用や単位認定などをはじめ、たくさんのメリットがあります。

文部科学省後援

数学検定・算数検定は、算数・数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定として文部科学省が後援しています。
また年に一度、成績優秀な団体および個人を表彰し、「文部科学大臣賞」を授与しています。

入試優遇・単位認定制度を活用

数学検定・算数検定に合格すると、多くの中学校・高等学校・大学などで評価され、入学試験や単位認定で優遇・活用されています。

単位認定制度

文部科学省が行う「高等学校卒業程度認定試験(旧「大検」)」の必須科目「数学」が試験免除になります(2級以上合格)。また、公益社団法人全国工業高等学校長協会主催の「ジュニ アマイスター顕彰制度」(3級以上合格)、全国農業高等学校長協会主催の「アグリマイスター顕彰制度」(4級以上合格)で点数化されます。

高等学校卒業程度認定試験について

文部科学省が行う、さまざまな理由で高等学校を卒業していない方の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した方と「同等以上の学力」があるかどうかを認定する試験のことです。
文部科学省では生涯学習社会を築いていくためには、さまざまな学習の成果が適切に評価されるとともに、この成果を広く社会で活用することが重要だとしており、そのなかで実用数学技能検定も活用されています。
実用数学技能検定1級、準1級、2級を取得することで、「高等学校卒業程度認定試験(旧「大検」)」の必須科目「数学」が試験免除となります。

算数力・数学力が客観的に評価されることが、社会で生きていく力につながります。