「子ども算数.JP」について
子どもたちから「算数、数学は嫌い」という言葉を聞いて久しい現状。
しかしながら算数は本来楽しく、数学における論理的展開は楽しいものです。
その面白さが十分に教育されているとは言えません。
先日、東北大学文化祭における物理関係のサークルで、世の中の全てを数式で表現するという展示がされていました。目に見えるものは全て表現が可能と言われるほど、重要性がありますが、その価値が広く理解されているとは言い難い状況です。
そこで算数を本格的に習い始める小1から面白く、楽しく学ぶことを目的に「子ども算数.JP」を立ち上げることにしました。
子どもたちに算数を教えていて「なぜ算数をする必要があるの?」と聞かれることがあります。
生きていくために知っていて有利になるもの、論理展開の思考法は何事にも活きる、そして何より楽しいと、答えています。前述したように、科学や芸術、コミュニケーションの世界でにも幅広く役立ちます。
論理的展開が出来るようになると、想像の組み立ても可能になる素晴らしいものです。
教育における佐々木論
- 子どもだけに押し付けない(大人も楽しむ)
- 「教える(アウトプット)」ために「教わる(インプット)」
- 学力が上がる動画を自分で考え、作ってみる
- 自分の意見を大切にする